調布市の個別指導塾Dr.関塾 佐須街道校

新着情報 / お知らせ

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「サクラサク」の由来は?

「サクラサク」の由来は?

ご入学・ご進級おめでとうございます。

特に受験を乗り切り、志望校に入学された皆さんにとって、この春は特別なものでしょう。

さて、春といえば桜の花。
そして、受験合格を示す言葉として「サクラサク」という言葉があるのをみなさんは知っていますか?

今日はこの「サクラサク」という言葉についてのお話です。

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合格を示す「サクラサク」という言葉が使われ始めたのは1950年代だと言われています。
当時は交通も今より発達しておらず、地方から東京へ受験に来る人はいても、合格発表のために東京に来る人は多くありませんでした。

電話で一人一人に連絡するのも学校側にとっては大変な作業。手紙も合否発表から結果の通知まで時間がかかります。

そこで、一人の大学生が始めたのが「合否電報」です。

電報は伝えたいことを電話局から電話局へ電話回線を使って送信し、各家庭へメッセージの書かれた紙を配達する、というサービスです。
電報は手紙よりも早く届くため、合否通知に使われることとなりました。

ただ、電報はカタカナと一部の記号しか使えず、1文字単位で料金も変わるため、なるべく短くて意味の分かりやすい言葉が使われることになりました。
その言葉こそが「サクラサク」なのです。

その後、他の大学でも使われるようになり、「サクラサク」は広く使われる言葉として定着していきました。

いかがでしたでしょうか?

4月から受験生になる皆さん受験勉強はスタートダッシュが重要です!

来年、見事に「サクラサク」ように、今の時期から頑張っていきましょう!!

~教室からのお知らせ~

関塾ではただ今、無料特別講習会を実施中です!
5科目全てに対応します。ご連絡の際にご希望の科目をお伝えください。

当ホームページの他、お電話でもご相談承ります。
お気軽にお電話ください。
お問い合わせはこちら →☎042-441-4119

春で一番になろう!無料春期講習会受付中!

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みなさん。
今の学年を振り返ってみて、いかがだったでしょうか。

反省点は、ありましたか?
逆に良かった点は、ありましたか?

「100点満点」の1年を送ることができた方は、なかなかいないでしょう。
勉強の面でも、それ以外の面でも「新しい学年ではこうしたい、こうなりたい」何かがあることと思います!

新年度は今までの自分とは違った新しい自分、進化した自分になる大きなチャンスです!

みなさんがテーマを持って、確実に新しい自分となれるようお手伝いをいたします。
『完全個別指導の関塾なら、一人ひとりの目標に合わせた指導を実施します!

まだまだ寒い日が続いていますが、新学年での最も早い大成功を目指して無料春期講習会 ~限定30名~ を、以下の内容にて開催します。
定員に限りがありますので、お早めにお申し込みください。

例えばこんなお悩みを一緒に解決します!
数学が全然分からないまま中3になってしまった!
 勉強しないといけないのは分かっているが、部活が忙しくてとにかく時間がない。


お子様の学校の状況にもよりますが、関塾なら一緒に「分からなくなった場所」まで戻ります!
授業は部活と被らない時間を選べますし、家で最低限できる宿題を的確にもらえます!

こんなご希望にもお応えします!
小学校の英語は何となくできたけど、中学校だと大丈夫か不安だ。
 英検を持っておくと高校入試で有利らしいし、とりあえず取っておきたい!


英検・漢検・数検などの各種検定試験も関塾にお任せください!
これから新中1になる方にも安心した学校生活を送れるよう、サポートできます。
地域に寄り添う関塾なら、学校ごとの定期テスト対策にも自信があります!

これらはほんの一例です。
Dr.関塾 佐須街道校に、みなさんが来てくれるのを楽しみにお待ちしております。
これから一緒に、新学年の第一歩を踏みだそう!

【無料春期講習会 実施要項】
~生徒2名 対 講師1名の授業を45分×全4回~

◆科 目◆ 数学(算数)英語 国語 理科 社会 から1科目を選択
◆対 象◆ 小学生 中学生 高校生 ※初めての方に限ります
◆期 間◆ お申込日より2週間以内に45分×4回を実施
◆学 費◆ 教材費として1,000円をいただきます
◆時間割◆ 月曜日~土曜日
      ①15:20~16:50
      ②17:00~18:30
      ③18:40~20:10
      ④20:20~21:50
◆コース◆ 生徒2名 対 講師1名の体験コース
◆内 容◆ 事前に科目・単元をご相談させていただいた上で授業を行ないます

繰り返し暗記しよう!

繰り返し暗記しよう!

みなさんこんにちは。

近頃は受験などのテストに向けて、自習する生徒たちをよく見ています。
自分で計画的に勉強する姿はとても素晴らしいのですね!
みなさんが集中して取り組めるように、今日も関塾は快適な環境を整えています。

勉強の仕方が分かる!関塾の無料体験授業はこちらから!

ただし、全ての人が自力で勉強できるわけではありません。
家で何をすればいいか分からなかったり、勉強してもすぐ忘れてしまいなかなか成果に結びつかないのも先生たちは理解できます。

今回はみなさんに、家でぜひ実践してほしい暗記法を教えます。
勉強は暗記に限りませんが、来年受験生になる方暗記の苦手な方にとてもオススメです。

方法は簡単です。
「広い範囲を繰り返しやる!」それだけです!

例えば1週間後に歴史の江戸時代の用語テストがあるとしましょう。
一口に江戸時代といっても、幕府の成立から鎖国、元禄文化をはさんで三大改革に化政文化と黒船来航から大政奉還までと、このようにかなりボリュームがあることが分かります。
みなさんならどうしますか?
初日に幕府の成立、2日目に鎖国政策と少しずつ進めていく方が多いと思いますが、これでは試験日になると最初の内容を忘れてしまいます。

なるべく広い範囲を何回も繰り返す方が良いです。
例えば先生なら江戸時代を3つに区切り、1日目に前期と中期、2日目に中期と後期、3日目に後期と前期と進めていきます。
1日目に前期と中期の全てを覚える必要はありません!
広く浅い範囲を試験前に何回も繰り返すことが大切です!

これは、教育心理学の「分散効果」を利用したテクニックです。
分散効果はしっかり1回だけ勉強するよりも、薄く記憶する勉強を何回も繰り返した方が再生率(暗記テストの点数)が高いというものです。

ポイントは2点です。
・1日に広い範囲を勉強する。
・同じ範囲を繰り返す。


先ほどの例であれば「江戸時代全部を毎日暗記する」のがベストということになりますが、流石に範囲が広すぎるので先生は3つに区切ることにしました。
区切る際には、2日目以降に前日の復習となる範囲から始めるようにするのが効率的です。

ポイントを押さえていれば、自分流にアレンジしやすい勉強法です。
みなさんもぜひ、試してみてくださいね!

~教室からのお知らせ~

春で一番になろう!!
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集中して勉強しよう!

集中して勉強しよう!

「ながら勉強」という言葉を、みなさんは聞いたことがありますか?
スマホを見ながら、音楽を聴きながら、といったように何かをしながら勉強することをそう呼びます。
辞書に載っている正式な言葉ではありませんが、昔も今も先生たちはよく耳にします。

もちろん、良くない言葉です。
ただし、先生たちは「ながら勉強」をする生徒を注意する立場ですが、その一方で音楽が集中力を高めたりするという話も聞きます。
みなさんに正確な指導ができるよう、様々な「ながら勉強」についてお話ししようと思います。
ぜひ参考にしてください。

①テレビやスマホの画面を見ながら勉強する。
恐らく誰でもこれが勉強する姿として適切でないことは分かるでしょう。
理由も明白で「集中力が低下するから」です。
ちなみになぜ集中力が下がるのか詳しく調べてみると、その仕組みは脳の「マルチタスク」にあります。
複数のタスク(仕事)を同時に処理することをマルチタスクと言いますが、これは脳の働きとしては「同時」ではないのです!
「テレビを見る」「勉強をする」「スマホを見る」ことを一見、同時にしているようでも、実際には一つ一つの作業を短い時間で切り替えながら行っているのです。
これにより脳にストレスがかかり、余計なエネルギーを使うことになります。
どうしても見たい番組などがあれば、休憩時間に見ましょう。

②お菓子を食べながら、ガムをかみながら勉強する。
つい習慣にしてしまっている方もいるのではないでしょうか。
眠気覚ましとして良い効果がありそうにも思えますが、2009年に発表された研究結果ではガムをかまない人の方が、かむ人に比べてテストの成績が良かったそうです。
ガムをかむことに意識の一部が向いてしまっていたためと考えられています。
これも、休憩中に行うべきことのようですね!

③音楽を聴きながら勉強する。
好きな音楽を聴いて気分が良いときは、脳からドーパミンという物質が分泌されます。
これは脳の働きを活性化させ、いわゆる「頭がさえている」状態をつくります。
しかし、気を付けておきたいのは、歌詞のあるポップスなどの曲を聴きながらの勉強は先にお話しした「マルチタスク」になってしまうということです。
勉強中に聴くのはクラシックやジャズなどの、テンポが遅くリラックスできる曲が効果的と言えます。

いかがでしたか?

なかなか勉強がはかどらない時は、その環境を見直した方が良いかも知れませんね。
家での勉強についても積極的に関塾の先生に聞いてみましょう!

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やる気と自信が身に付きます。詳細は教室までお問い合わせください。

当ホームページの他、お電話でもご相談承ります。
お気軽にお電話ください。
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寒さに負けず、復習しよう!

寒さに負けず、復習しよう!

Dr.関塾 佐須街道校です。

各学校で始業式が終わり、3学期の授業がスタートしました。

受験生の皆さんは本番まであと少しですね!
冬休みは少しだけ、気を休めることができましたか?

家でも塾でもよく頑張っていると思いますが、健康面の注意も怠ってはいけませんよ。
部屋が寒いと風邪を引くかも知れませんし、そうでなくても集中が妨げられてしまいます。
足やお腹をあったかくさせておくことを意識しましょう。
頭は逆に暖かくしておくと、眠気を誘発することがあります。
部屋を暖かくして、額には熱さましの冷却シートを貼るのもおすすめです!

そして今受験生でない皆さんも、気づけばもうすぐ新学年です。

2022年最初の勉強を始める時は、昨年12月に学んだことや取り組んだことを科目ごとに復習してみましょう!
どれだけしっかり覚えようとしても、数日休んだら何かしら忘れてしまうものです。
教科書を見ながら「関塾の先生にこれを聞こう!」と、質問する問題を決めておくのも良いですね!

改めて、これからの一年間不安なことがあれば何でも先生たちに聞いてくださいね。
今年も皆さんを全力でサポートします。一緒にがんばりましょう!

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これからの一年に不安を感じていませんか?
悩んでいることがあれば、一緒に解決します!

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年末年始休校のご案内

年末年始休校のご案内

年末年始のため以下の期間は休校になります!

★12月29日(水)~1月3日(月)


※なお、教室によって休校日が異なる場合があります!
 詳しいことについては教室へお問い合わせください。

2022年もよろしくお願いします!

来年の干支は「壬寅」です。
「壬寅」は冬が厳しいほど春の芽吹きは生命力に溢れ、華々しく生まれる年になるというイメージがあるそうです。
近頃はかなり気温が低下し寒くなった分、に向けて期待も高まりますね!

来年の関塾は1月4日(火)から開校し、授業を始めます!
2021年の復習と2022年の予習、どちらも受付中です!
正月気分を吹き飛ばす!関塾の無料体験授業はこちらから!

さて、この時期は冬休みとは言っても大掃除をしたり、実家に帰省したり、逆に親戚の方がやって来たりとなかなか自分だけの時間は取れないかも知れません。
学校の課題も例えば「書き初め」「お雑煮の調理レポート」など手間がかかるものが出されがちです。

しかし、年が明けて3学期になれば学年のまとめテストがやってきます。
忙しい中で、どんな勉強ができるでしょうか。

算数・数学なら計算練習をしておくべきです!
1日10問ぐらい、2学期に学んだ分数の計算や、方程式を練習しましょう。
年末年始は学校も塾のお休みなので、難しい問題に取り組む必要はありません。
スポーツ選手がオフシーズンでもランニングやストレッチを欠かさないように、みなさんも計算練習をしておくと良いですよ!

英語や国語は教科書の音読がおすすめです!
教科書1冊なら旅先にも持っていきやすく、書き取り練習に比べて時間もかかりません。
これまでに学んだページを1日2ページ程度、声に出して読みましょう。
ただし、実家や旅行先に教科書を忘れてしまわないよう、気を付けてくださいね!

理科や社会は暗記がメインになりますが、これは学校によって3学期の学習内容が違うので、身近な先生にぜひ聞いてみましょう。

もちろん、関塾からもみなさんに宿題を出していますから、まずは宿題をしっかり終わらせてくださいね!
2022年も皆さんが元気に関塾に来てくれるのを、楽しみにしています!!
よいお年をお迎えください。

~教室からのお知らせ~

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一人一人が楽しく、無理なく勉強できるカリキュラムをご用意します。
関塾の先生と一緒に学習計画をたてて、着実に成績を上げましょう!

当ホームページの他、お電話でもご相談承ります。
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勉強を習慣づけよう!

勉強を習慣づけよう!

みなさんは、毎日勉強していますか?

「勉強する習慣」「読書する習慣」など、何か習慣を取り入れようとするのは非常に難しいことだと感じます。
実際にやろうとして失敗した方は分かると思いますが、途中で続かなくなってしまうのですね。
「三日坊主」という言葉を聞いたことがある方も、多いでしょう。
これは飽きっぽくて物事が続かないことを意味しています。

今日は「毎日勉強するために必要なこと」を紹介します。
先生たちも継続できたり失敗したことがありますし、ダイエットなど物事を長く続けるための研究は世界中で行われています。
そこからみなさんに取り入れて欲しいことを、三つお話しします。
ぜひ読んでみてください。


①環境をつくる
「集中できなかった」時のことを逆に考えてみてください。
勉強中にスマートフォンの通知が気になったりしていませんか?
机の上にはその日の勉強に必要なものだけがある状態にしましょう。

ご家庭で環境を整えるのが難しいなら、関塾に自習に来ると良いですよ!
いつでも先生に聞ける!関塾の無料体験授業はこちらから!

②小さな目標をつくる
「学年末テストで100点をとる」という目標は、その日勉強する意欲には結びつきません。
普段勉強する習慣がない人ほど、すぐに達成できる小さな目標から始めましょう。
例えば「例題を2つ書き写す」とか「単語を3つ覚える」などです。
勉強量を増やすかどうかは、習慣が身についてから考えても遅くはありません!

③既にある習慣につなげる
最初は5分、10分の勉強時間から始めるとしても、いつ勉強するかは迷うところです。
10分の勉強も、後回しにし続けた結果やらずに寝てしまった、ということも起こるかも知れません。
その対策として、今の習慣に関連付けて勉強するタイミングを決めると良いですよ!
「お風呂から上がったら、単語帳を開く」
「塾の授業が終わったら、1ページ問題を解き進めてから帰る」
などが良い例です。


これから冬休み、そして新年を迎える今の時期は、新しい習慣を身につけるのに丁度良い時期です。
困っていることや、うまくいかないことがあればぜひ、先生に聞いてみてくださいね!

~教室からのお知らせ~

関塾ではただ今、無料冬期特別講習会を実施中です!
試験のこと、進路のことなど悩んでいることがあれば、一緒に解決します!

当ホームページの他、お電話でもご相談承ります。
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来年に向けてがんばろう!冬期講習会受付中!

来年に向けてがんばろう!冬期講習会受付中!

みなさんこんにちは!
関塾の無料の冬期講習会が今年も始まりました!
すでに情熱に燃えている方はもちろんのこと、2学期に成績を落としてしまった方 今年の目標を果たせなかった方 勉強なんかやっても無駄だと思っている方大歓迎です。
来年こそみなさんの輝く時になるように、全力で指導します!

冬期講習会の内容は本人様と保護者様のご要望を伺った上で提案させていただきます!

自身の目標や課題は、みなさんの中でも様々であると思います。
それぞれの目的のために、ぜひ冬期講習会の参加をお待ちしております!

例えば学年末テストの対策であったり

英検・数検・漢検対策でも構いません。

今年できてしまった苦手分野の克服であったり

来年を見据えて勉強習慣の確立でも良いでしょう!

みなさんのご要望を、お聞かせください。
ホームページからのお問合せはこちらです!



【無料体験冬期特別講習会 実施要項】


◆科 目◆ 数学(算数) 英語 国語 理科 社会 から1科目を選択
◆対 象◆ 小学生・中学生・高校生 ※初めての方に限ります
◆期 間◆ お申込日より原則2週間以内に実施します
◆学 費◆ 教材費として1,000円をいただきます
◆曜 日◆ 月曜日から土曜日までお選びいただけます
◆コース◆ 事前に科目・単元をご相談させていただき,授業を行ないます

※定員に限りがあります。詳しくは教室までお問い合わせください。

当ホームページの他、お電話でもご相談承ります。
お気軽にお電話ください。
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一夜漬けは絶対禁止?

一夜漬けは絶対禁止?

普段勉強していない人が、試験などの前夜に徹夜で勉強することを「一夜漬け」といいます。
みなさんは、したことがありますか?

徹夜が人間の健康に良くない影響を及ぼすことは、みなさんもよく分かっていると思います。
ただ、昔も今も中高生は毎日忙しいものです。
今こうして生徒の進路指導や勉強法を教えている先生たちも、もちろん全てのテストを準備万端で迎えてきた訳ではありません。
興味があれば身近な先生に一夜漬けについてを聞いてみましょう。
きっと、色々な失敗談を教えてくれるはずです。

関塾の個別指導では、生徒が楽しんで勉強できる環境づくりを意識しています。
いつでも質問できる!関塾の無料体験授業はこちらから!

ですから今回の記事は、頭ごなしに「一夜漬けはダメ」と注意する内容ではありません。
テスト前夜に語句・公式などが覚えられていなければ、どうするべきか、一緒に考えましょう。

まず行うべきは、勉強する内容を厳選することです。
前提として明日のテストでうまく行く可能性が低いのですから、応用問題や解くのに時間のかかる問題、歴史の年号のように直接出題される可能性の低いものは翌朝に回してください。
国語なら漢字や古文用語などの語句、動詞の活用など表で出題されやすいものの暗記が前夜の勉強には適切です。
理科や社会も、教科書で図表になっている部分は、テスト当日の穴埋め問題に対応できるようにしっかり勉強しましょう。
英語はもちろん単語の暗記、それから確実に出題される教科書本文の書き取り練習も効果的と言えます。
数学は公式を覚えるか、公式を覚えるだけで解ける基本問題を練習すると良いでしょう。

どの科目にも共通していることですが、確実に覚えるという意味でも、途中で寝てしまわないようにという意味でも、見るだけで済ませるのではなく書いて練習しましょうね!

それから、テストで点数を取りたいのならばやはり睡眠時間は必要です。
1時間ぐらいあれば良いという話でもありません。普段と同じ時間に寝て、普段と同じ時間に起きるのが結局ベストと言えます。

朝まで勉強しようとしても、人間はあまり長く集中力を保てる訳ではありません。
むしろ、就寝時間までに勉強を終わらせることを考えて、計画的に取り組みましょう。

そうしてみると、忙しくても毎日勉強する習慣は必要であると思えるはずです!

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国語の記述の基本!必ず守って書きましょう

国語の記述の基本!必ず守って書きましょう

今の時期は、生徒のみなさんからよくテストの答案を見せてもらっています。
授業で学んだことをしっかり活かしているとこちらも嬉しくなりますが、残念ながら惜しいミスをしているものもあります。

国語のテストを見て特に惜しいと思うのは、せっかく書いた記述問題が正解とならず、△にされてしまっていることです!
みなさんも経験があると思います。
英語や数学と違って、国語の記述問題は何が回答に足りなかったのか模範解答と見比べても分かりにくいため、苦手にしてしまっている方も多いでしょう。

問題ごとにある細かいポイントは授業で説明しますが、国語の記述で必ず守って欲しいことを今回は紹介します!
国語が苦手な方ほど、ぜひ最後まで読んでください。

それでは例題を出しますから、以下の文を読んで問題に答えてみましょう。


「花子さんは雨が降りそうな空の様子を見て、傘を持って関塾に来た。」
 問題:なぜ花子さんは、傘を持って関塾に来たのでしょう?

みなさんの回答はいかがでしょうか。
「雨が降りそうだったから。」と答えるのが正解です。
もし字数などの制限が問題に取り入れられていたら「雨が降りそうな空の様子を見たから。」という答えが一番丁寧になるでしょう。
多少書き方は異なっていても、花子さんが「雨が降りそう」と思ったことを答えられていたら十分です。
簡単に思えたかも知れませんが、記述問題で本当に気を付けて欲しいポイントは、今の回答にあります。

それは「から。」を忘れずにつけて答えるということです。

記述で悩んでいる方は、回答の末尾をよく見直してください。

「なぜか」と聞かれたら、回答の末尾は「~から。」とする。
「どんな性格か」と聞かれたら、「~という性格。」と答える。
「どのようなことか」という問題なら、「~こと。」と書く。


これらは記述の基本でありながら、減点されている回答で多く見られるミスの原因でもあります。

国語に限らず、理科や社会でも同様の記述問題があります。
分かっていたはずの問題を取りこぼさないよう、テストでは自分の回答をしっかり見直しましょう!

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一年間のまとめの時期です。ニガテを来年まで残さないようにしましょう!

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計算ミスを無くそう!

計算ミスを無くそう!

11月7日は冬の始まりを表す「立冬」です。
日中でも気温の低い日が続いていますが、元気よく塾に来て集中して勉強している生徒のみなさんのお陰で教室では全く寒く感じません!
むしろ期末テストが近づいてきた今は熱気を感じるほどですね!

ただ、頑張ったから必ずテストで良い点が取れるとは限りません。
特に正解できたはずの問題を小さなミスで取りこぼしてしまうと、分からなくて空欄にした問題以上に悔しく感じてしまいますね。

そのようなことが期末テストで起きないよう、今回は「計算ミスの防ぎ方」です。
算数、数学を例に話しますが他の科目にも応用できる内容ですから、次のテストが不安な方ほどしっかり読んでください。

①途中式を「少しずつ」書く。
学年が上がるほど計算は難しいものになります。
例えば分数の足し算引き算では「通分する」「足し引きする」「約分する」と1問で多くの作業をします。
これを最初の式と答えだけ書いて済ませるのは、とても危険です。
通分した式、足し引きした数、約分を終えた答えをつなげて書きましょう。
方程式を学んだ中学生、に慣れた高校生のみなさんは、より共感してもらえる話だと思います。
ただし、その中高生のみなさんも心当たりがあれば、ぜひ自分の答案を見直してみてください。
焦って解いてもミスがあれば無駄になってしまいます。
「急がば回れ」はテストにも使えることわざですね!

②「以前してしまったミス」を覚えておく。
生徒のみなさんからノートや演習プリントを見せてもらって思うことは、間違え方も「十人十色」ということです。
それでも、自分に絞って見直してみれば、間違え方のパターンはあまり多くありません。
例えば「正負の符号を書き忘れる」「引き算だけ間違えやすい」「0と6を見間違える」などです。
最後の例も軽んじてはいけませんよ!意外と数学の得意な生徒でも焦って書くと自分の書いた数字を見間違えるケースがあります。
大切なことは、どんな間違え方をしたか覚えることです。採点時にメモしておくと良いでしょう。
そしてテストの時に思い出してください。「あの時と同じミスはしていないか?」と。
ただ見るだけの見直しより、ずっと効果的です!

③書いた式を「消さない」。
答案の式はもちろん、途中で欄外に書いた筆算も絶対にそのまま残してください。
理由は簡単です。途中の式を消すと②の見直しができなくなってしまいます!
逆に自分で採点する時には、間違えてしまった問題の計算部分は時間をかけて見てみましょう。
また、なぜ間違えてしまったのか分からない場合もあります。
その時はそのまま放置せず、先生に聞いてみてくださいね!

いかがですか。
当たり前のことばかりと感じた方も多いと思います。
しかしその当たり前を確実にして、できる問題を取りこぼさないことがテストで最も大切なことなのです!

①②③は言わば、どれも「基本編」です。
もっと細かい応用編は、仲の良い先生に聞いてみましょう!

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2学期の学習内容はどの科目も難しいものばかりです。
悩んでいることがあれば、遠慮せずに相談しましょう!

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自分に合った暗記法!

自分に合った暗記法!

みなさんこんにちは。
らしい日々が続いていますね!
意外と雨が多くて、日中でも少し肌寒く感じることがあるのもこの時期の特徴だと思います。
みなさんは風邪を引かずに、過ごせていますか?

学校生活も二学期に入ってしばらく経ちました。
毎日、塾生のみなさんが真剣に授業を受ける様子を見ている一方で、この時期はどの学年もテストが非常に多くあるように思います。
定期テストに単元テスト、学校の外でも英検・漢検・数検はどれも10月に第二回のテストがありますね!
今、記事を読んでいるみなさんもテストを終えたばかりの方、早めの対策を始めている方など様々でしょう。

テスト対策の方法は科目・単元によって色々ありますが、中でも「暗記」と言えば多くのものに共通することでしょう。
恐らくみなさんの中で苦手意識を持つ方も多いのではないでしょうか。

今回の記事では「暗記のコツ」をお話しします!
効果的な暗記方法は人それぞれと言えますが、それでも多くの方に効果があるはずです。
二つ紹介しますから、ぜひ読んで参考にしてください。

①「寝る前に暗記に取り組む」
ドイツの大学で2011年に発表された研究結果では、暗記した後すぐに睡眠をとると、記憶の定着に効果があるとされます。
つまり、暗記した後睡眠をとることで覚えた内容を忘れにくくなる効果が得られるというものです。
ぜひ実践してみてください。
もちろん、頑張りすぎて寝不足になってしまうと意味がないですから、毎日覚える量と時間を決めて習慣にすると良いでしょう!

②「五感を複数使う」
簡単に言えば、「声に出して読む」「繰り返し書く」などの工夫をすることです。
これも脳科学の分野から、ただ語句や資料を見るだけでなく手を動かしたり耳で聴いたり声を出したりと、様々な感覚を活用している方が記憶に残りやすいと言われています。
ただ五感とはいっても嗅覚や味覚は現実的ではないので、やはり先に挙げた音読と書き取りが効果的です。
教室の先生たちにもコツを聞いてみましたが、「ゴロ合わせを音読して録音し、後で聴く」と答えた先生もいました。
みなさんも仲の良い先生に聞いてみましょう!

いかがでしたか?
書店やインターネットで様々な暗記法を目にしますが、細かいところは違えど①と②をしっかり満たしているものが多いと感じます。
みなさんも自分に合った方法を探し、次のテストに向け実践しましょう!

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秋を彩る花!

秋を彩る花!

「秋の七草」をみなさんは言うことができますか?
春の七草は知っていても、秋の七草はそもそもあることすら知らなかった方もいるのではないでしょうか。
しかし、ひとつひとつの植物はどれも有名で、みなさんがよく見かける植物もありますよ。

まず、秋の七草は以下の植物たちです。
一、ハギ
二、ススキ
三、クズ
四、ナデシコ
五、オミナエシ
六、フジバカマ
七、キキョウ


春の七草は七草がゆにして食べることで知られていますが、秋の七草は全て花です。
どの花も、およそ8月から10月の間に開花します。
学校や塾の行き帰りに見つけられるといいですね!

安心して通いやすい!関塾の無料体験授業はこちらから!

秋の七草は奈良時代万葉集に登場します。
もととなった山上憶良が詠んだ和歌2首を紹介しましょう!

「秋の野に 咲きたる花を 指折り(およびおり) かき数ふれば 七種の花」

「萩の花 尾花葛花 なでしこの花 女郎花また藤袴 朝貌の花」


時代が変わっても、季節を彩る花を楽しむ気持ちは同じなのですね!
ちなみに、ここで登場する「朝貌の花」はキキョウのことで、現代のアサガオではありません
アサガオは奈良時代の終わりごろに、遣唐使が日本に持ち込み広められた植物なのです!

みなさんも、ぜひ秋の七草について調べてみましょう。
意外と近所に咲いていたり、何か新しい発見があるかも知れませんね!

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Octoberは8番目?

Octoberは8番目?

みなさんこんにちは。
夏休みが終わったと思ったら、気づけば9月も半ばを過ぎ、10月を迎えようとしていますね!
夜は肌寒さを感じる日も増えてました。
季節の変わり目は体調を崩しやすいですから、風邪を引くことのないようそろそろ暖かい服装を準備しておきましょう!

2学期はどの学年、どの科目も難しい単元がやって来ます。
中学校や高校では夏休みの後であることなどから定期テストの範囲が広くなりがちです。
例えば英語は文法の理解に加えて、単語も定期的にチェックして覚え忘れがないようにしたいですね!
ここでみなさんにクイズを出題します!

「10月」は英語で何というでしょうか?
できればスペルもしっかり頭に浮かべてみましょう!

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正解は「October」です!自信を持って答えられましたか?
よりはっきり記憶に残るように、今回はこのOctoberの由来についてお話ししましょう!

英単語をミスなく覚える方法の一つに、スペルの似た単語を集める方法があります。
Octoberと似た単語を考えてみると、Octopus(タコ)、Octave(オクターブ、音程)などが挙げられます。
そのいずれも足の数や、音階の数が「8つ」であることが由来であることを考えてみると、不思議ではありませんか?
実は、Octo(あるいはOcta)は「8」という意味のラテン語であり、Octoberは元々「8番目の月」なのです!

Octoberが生まれた場所は紀元前750年ごろの古代ローマです。
当時使われていたロムルス暦というカレンダーには、春から始まる10個の月しかなく、現代における1月と2月はなんとただの空白期間でした!
冬は農作業がお休みのため日にちを定める必要がなかったためなのですが、カレンダーが存在しない時期があったというのは驚きですね!
このためロムルス暦の呼び名は現代と2か月ほどずれており、Octoberは「8番目の月」のまま現代にも残っているのです。

ちなみにSeptember、October、November、Decemberは同じ由来を持ちます。
JanuaryからAugustについても調べてみると、今まで以上に英語が得意になれるかも知れませんね!

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夏を彩る花火!

夏を彩る花火!

9月に入りました。
みなさん、夏休みはいかがお過ごしでしたか?
新しいことに挑戦したり、予習復習をしたり、有意義に過ごせたことと思います!
ただ、昨年に続き今年も様々な行事やお祭りが中止となりました。
仕方のないことではありますが、楽しみにしていた方も多かったのではないでしょうか。
今回はそんな夏のイベントを代表して、「花火」を取り上げようと思います。
後ろ向きな理由ですが、せめて夏の終わりに文だけでも楽しんで来年のためにより興味を持っておきたいですね!

今日は、花火の歴史について紹介します。
一口に花火と言っても大輪の打ち上げ花火や、手持ちの線香花火などさまざまです。
実際に見れなくても夏休みの宿題として、作文や俳句のテーマに取り上げた方も多いのではないでしょうか。

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花火の歴史は、材料である火薬の歴史と中世までは同一のものと言えます。
その起源を探していくと、紀元前の中国に行きつきました!
秦の始皇帝が築いた万里の長城の各所で味方への連絡として狼煙(のろし)を上げるのに、硝石(硝酸カリウム)を用いたことを始まりとする説が有力です。
そして、火薬はやがてシルクロードを経て各地へ広まっていきます。
武器として使われる一方で行事や儀式の際に祝砲を上げ、大きな音や火が飛んでいく様を楽しむ文化が様々な土地で生まれました。
16世紀のイギリスで女王や貴族たちが花火を観覧したことや、17世紀のロシアで大花火を開催したことが記録として残っています。
これが、花火のルーツと言えるでしょう。

日本も例外ではありません。
観賞用の花火が日本に持ち込まれたのは戦国時代、あるいは安土桃山時代とされています。
丁度鉄砲が日本に普及し、火薬も大量に輸入されていた時代です。
戦乱が終わり江戸時代に入ると、幕府の奨励もあり鉄砲を作っていた職人たちは積極的に花火職人になり、日本各地のお祭りに打ち上げ花火が登場するようになります。
当時の花火は全てオレンジ一色でしたが、明治期に炎色反応を取り入れた西洋花火に学ぶことで、今日のようなカラフルな花火になったのです。

こうやって調べていくと、やはり実際の花火を眺めたくなりますね!
今年も花火大会は中止となってしまった所が多く、みなさんの中にも残念に思っている方は多いでしょう。
来年は花火大会を楽しめると信じて、健康管理に気をつかって過ごしたいですね。
もちろん、折角花火に誘われても課題に追われて断ってしまうことがないよう、勉強する習慣も継続して身につけていきましょう!

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ドライなアイス!

ドライなアイス!

8月になりました。
暑い日が続いていますね!
みなさんは夏期講習に加えてクラブ活動や習い事と、忙しく過ごしていることでしょう。
熱中症にならないよう休憩と水分補給をしっかりしましょうね!

暑い中がんばっているみなさんのために、今日は冷たいアイスの話題にしようと思います。
アイスはアイスでも、氷ではありません。
ドライアイスについて、一緒に調べてみましょう。

ドライアイスは二酸化炭素が固体となったものであることは、とても有名ですね。
気体の二酸化炭素を冷やすと液体にならず、マイナス78.2度で直接固体に変化します。
中学校の教科書にも、多くの物質は温度により固体・液体・気体の三態に変化すると学びますが、二酸化炭素は固体から直接気体になる昇華の例として載っています。
中学生のみなさんは、覚えていましたか?

分からなかったり、難しく感じたことはいつでも先生に聞いてみましょう!
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自然界には液体の二酸化炭素は存在しませんが、液体に絶対ならない物質というわけでもありません
二酸化炭素の液化には温度の他に圧力の条件があり、とても高い圧力をかけることで気体・液体・固体の順番で変化するようになります!
実際にドライアイスを製造している工場では、大気圧の5倍以上の圧力をかけて冷却することで二酸化炭素を一度液体にし、圧力を元に戻して固体に成形しているのです!

ちなみに、水が固体になる0度(融点)と気体になる100度(沸点)も物質にかかる圧力によって変わります。
富士山の山頂など標高が高く気圧の低い場所では、沸点が88度になっているためお湯を使う料理に影響が出てしまいます。

いかがでしたか?
ドライアイスは保冷剤や舞台のスモークなど様々な場所で使われていますが、取り扱いには注意が必要です!
直接手で触れると凍傷の危険がある他、食品と一緒に長時間放置するとガスが移り味に影響が出ることもあります。
みなさんも気になる物質があれば、調べてみましょう。
自由研究に使えそうな話題を、見つけられるかも知れませんね!

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海はどうして青色?

海はどうして青色?

本格的な夏がやってきました!
長期休みが近いこともあり、みなさんの中にも終業式の日を心待ちにしている方も多いことでしょう。
夏といえばやはりと言えますね!
入道雲と空の下、真っ青な海と砂浜を思い浮かべると、暑い気温も楽しいものに感じられます。

今回は「海が青い理由」について、紹介したいと思います。
みなさんは疑問に思ったことはありますか?
海水は塩化ナトリウムなど様々な成分が含まれているとはいえ、基本的に無色透明です。
ですが大海原をイメージすれば一面の青であることでしょう。
これは一体なぜなのか、みなさんと一緒に解き明かしてみましょう。

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以前の記事で、無色に思える太陽の光も実は様々な波長の光が混ざっていることをお話ししましたね!
その光が物体に当たって反射し、わたし達の目に飛び込んでくることで「物体を見る」ことができるのです。
この時に一部の光が物体に吸収され、残った光が反射することで色を認識することになります。
例えば、真っ赤なリンゴを想像してみましょう。
リンゴの皮の成分は、短い波長である青い光と中波長の緑の光を吸収し、長い波長の光は反射します。
この長い波長の光が赤色なのです!
リンゴに光が当たった時、わたし達の目に飛び込んでくる光はほとんど長波長の赤い光であるため「リンゴが赤く見える」のですね。

次に水を想像してみましょう。
水はほとんどの光をそのまま通過させてしまうので、透明です。
ですが、実は短波長の青色の光が少しだけ反射しているのです。
水の量が多ければ多いほど、青色の光がわたし達の目でも分かるほど反射されるようになります。
これが、コップやバケツに汲んだ水が透明でも、海の水が青く見える理由なのですね!

そして、水は光を通すだけではなく吸収している部分もあります。
川や海の深いところが暗く見えるのも、これが理由です。
水辺に遊びに行く時は、安全に気を配るように心がけましょう!

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湿気対策をしよう!

湿気対策をしよう!

みなさんこんにちは。
7月に入り、より一層夏の気候を肌で感じるようになりましたね!

日本の夏は「高温多湿」とよく聞きます。
気温が高いのはもちろん南からやってくる季節風が海上を通り水分を多く含んでいるため、晴れた日でも湿度が高いのですね。

今日は「湿度」について紹介したいと思います。
一緒に学んで、しっかりと対策をしましょう!

湿度とは、空気中に含む水蒸気量が「飽和水蒸気量」に対して何%含まれているかを表したものです。
飽和水蒸気量とは、1立方メートルの空気中に含むことができる最大の水蒸気量を指します。
空気中に含むことができる水蒸気の量には限界があり、空気の温度が高いほど飽和水蒸気量は多くなり、空気の温度が低くなるほど飽和水蒸気量は少なくなります。

分かりにくいと思った方は、コップの水に砂糖を溶かす様子をイメージしてみると良いでしょう!
空気と水蒸気量の関係は、コップの水と砂糖の関係に似ています。
水に溶かした砂糖は粒がとても小さくなるため見えませんが、無限に溶かせるわけではありませんね。
砂糖を入れ過ぎてコップの底に溶け残りができてしまっている状態が、いわゆる「湿度100%」の状態と言えるでしょう。

湿度が100%を越えると、空気中に含みきれなくなった水蒸気が水滴という目に見える状態になって出現します。
水蒸気が上空で結露してできる「雲」や、蒸発した水蒸気が冷やされて目に見える水滴に変化した「湯気」などがこの例です!

関塾でも分かりやすい例を用いて、生徒に合わせた授業を展開しています。
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湿度は、いろいろなものの目安として使われています。
湿度が高いと、カビが発生しやすかったり汗が渇きにくかったりします。
逆に湿度の低い冬は、乾燥と寒さが相まって肌のひび割れなどが起きてしまう原因になります。

じめじめとした夏場の湿気対策として、換気はとても大切ですね。
お風呂やキッチンなどは、雨の日でも外より湿度が高い場合があります。
湿気は多い方から少ない方へと移動するので、よく窓を開けるようにすると良いでしょう。

他の室内についてもエアコンの除湿機能を用いることもできますが、更に丸めた新聞紙を置いておくという方法もあります。
新聞紙の表面は普通紙に比べて水分を吸収しやすいので、部屋の中で結露しやすい場所の付近に置くと効果があります。

暑さと湿気は勉強の大敵です!
しっかりと対策をして、集中できる環境を整えましょう!

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紫の外側にある光線!

紫の外側にある光線!

みなさんこんにちは。
日差しの強い日が増えてきましたね。
教室に来る生徒たちの中にも日焼けをしている子が増えてきて、本格的な夏の訪れを感じます。

日焼けは「紫外線」によって引き起こされる現象ですが、みなさんは紫外線が一体どんなものなのか知っていますか?
テレビやインターネットでよく聞く言葉ですが、なぜ「紫」なのでしょうか。
一緒に調べてみましょう。

みなさんはを見たことがありますね。
太陽の光は、実は様々な性質の光が混ざり合ってできています。
空気中の水滴にこの光が屈折して入ることにより、波長の違いに分かれて出てきた光が私たちの目に届くのです。
人間の目はこの波長の違いを「色の違い」として認識するため、7色の虹が見えるのですね!
この時見えるのは、波長の長い順に赤、橙、黄、緑、青、藍、紫で「可視光線」と呼ばれます。
もう気づいた方もいるかも知れませんね。
紫よりも波長が短いために目に見えない「紫の外側にある光線」が紫外線なのです!

ちなみに光の屈折は中学1年生の理科で学びます。
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ちなみに波長が長いために赤色の外側にある光は「赤外線」と呼ばれ、地球を暖める作用があります。
その一方で「紫外線」は除菌作用や、体内でビタミンDを生成するといった化学的な作用を持つのが特徴です。
ただし人間の肌も紫外線に当たり続けると傷ついてしまいます。
そのため、紫外線に当たると体を守るためにメラニン細胞が活性化し皮膚の表面へと移動します。
これが日焼けをして皮膚が黒くなる理由なのですね!

1年の中で紫外線が特に強いのは、5月から8月にかけての夏の時期です。
くもりの日でも、晴れの日に比べ6割程度の紫外線が降り注いでいます。
日焼けに対するとらえ方は人それぞれですが、なるべく日焼けをしたくない人はこれからの暑い時期に向けてしっかりと対策をしましょう。

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6月は「水の無い月」?

6月は「水の無い月」?

6月に入りしばらく経ちました。
暑い日が続いていますね。
夏休みはまだまだ先ですが、気温は一足先に夏のそれへと変わってきたようです。
熱中症にはくれぐれも注意しましょう。
教室に来る時は、水筒を持ってきてくださいね。

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6月は別名「水無月(みなづき)」と呼ばれていますね。
みなさんは不思議に感じたことはありませんか?
文字どおりに解釈すると「水が無い月」となりますが、梅雨で雨が多い季節にもかかわらずなぜ水無月と呼ぶのでしょうか?
今回は水無月の由来を考えてみましょう。

みなさんは、これまでの記事でも登場した「太陰暦」を覚えていますか?
明治5年(1872年)に太陽暦に切り替わるまで使われていた旧暦ですが、太陽と月の周期の違いにより太陽暦と太陰暦は季節がずれています。
月の満ち欠けを基準にした太陰暦における6月は、現在の7月下旬から8月上旬にあたります。
夏真っ盛りですね!
その時期である6月を水無月と呼ぶ理由には諸説ありますが、今回は2つ紹介したいと思います。

1つ目は、漢字の通り「水の無い月」という意味です。
現在の感覚で梅雨の6月をイメージすると、水が無いという意味は不思議な感覚になりますが、日差しの強い7月や8月と考えれば納得できるのではないでしょうか。
また、稲作においては夏に一度水田の水を止める「中干し」が行われる時期>であることも理由として挙げられます。

もう1つの理由は「無」の字を「の」という助詞として使っていたとする説です。
つまり「水の月」と呼んでいたのですね。
最近はよく晴れた日が続いていますが、夏場は海水が急激に蒸発して入道雲>をつくり、強い雨の日があったり夕立に遭うこともあるでしょう。

いかがでしたか?
こうして見てみると、旧暦において水無月は完全に夏を表す言葉であることがよく分かりますね!
ちなみに二十四節気における「夏至」は6月21日にあります。
これからもっと暑い時期がやってきます。
休む時はしっかり休んで、元気よく過ごしましょう!

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夏の日差しに負けない熱さで、講師一同今年もみなさんのニガテを払います!

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