こんにちは!Dr.関塾 佐須街道校です。
前回の地理編はいかがでしたか?
次のテスト対策に、春休みの復習に使っていただけたら幸いです。
今回は特に歴史で役立つ覚え方をお教えします。
歴史が苦手(大嫌い)だという中高生に話を聞くと、理由で最も多いのが
「用語が多すぎて覚えきれない」だということに気がつきます。
全ての語句がテストに出るわけではありません。
せっかく漢字までしっかり覚えた単語が出題されず
覚えきれなかった(ヤマ勘で外しておいた)単語が出てきた・・・
こんな経験をされたことも、決して少なくはないでしょう。
そんな皆さんはテスト勉強をする時期になったら
【語句の優先度設定】を行なってください。
歴史の教科書では、重要語句は太字になっていますが
逆に言えば、それだけです。
その語句だけを集めて上から順番に覚えていってもテストで点を取るのは難しいです。
教科書の太字のうちから「優先度の高い語句」を選んで
関連する語句を繋げていってください。
例えば、鎌倉時代で作るなら・・・
こんな感じで「優先度の高い語句」と「関連する語句」をつなげてメモしておきましょう。
ex)
○源 頼朝!!
・「征夷大将軍」になった!
・「守護」と「地頭」を設置した。
・「源 義経」も活躍した。
・「後白河法皇」と対立した。
こんな感じで「優先度の高い語句」からツリー状のメモを作ることで語句同士をつなげて
ください。バラバラに単語を覚えるよりテストで出題された時に対応しやすい覚え方です。
勘の良い方は地理編でお伝えした「地名と語句をセットで覚える」と
似ていることに気が付くかも知れません。 その通りです。
ですが、歴史はより複数の語句で関連し合っている傾向にあるため、覚え方を変えています。
【語句の優先度設定】をテスト勉強を始めるにあたってまず、行ってください。
もしこの覚え方を実践してくれたら、感想を是非教えてください。
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ちなみに、次の社会科は公民編ではありません。お楽しみに!
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